Policy

江原くみ子の政治理念・政策

  1. クリーンな政治
  2. わかりやすい政治
  3. 生活者の視点に立った政治
  4. 色々な世代や立場の皆さんのための政治

地域に足を運び、様々な世代や立場の皆さんから寄せられる声に耳を傾け、その活動を通じて政策として出来る限りかたちにしていきます。しがらみのない清廉な姿勢で取り組み、これまでに培ってきた知識と経験を活かして、地域や社会にとってより良い方向性や方法を考え抜きます。
地方議会は制度上、行政のチェックをおこなう機関です。私たち議員は、執行権を持つ行政の提案をより良いものにしていくために議論し、時には他会派の議員とも協力して提案をおこなっています。県議会で取り上げられる会議の内容はもとより、政治の現状を、議会報告や街頭演説会、SNSなども使いながら、地域の皆さんに分かりやすく伝えていく必要があると思っています。これからも私は、自分の言葉で皆さんにお伝えしてまいります。
「政治」は特定の誰かのものではなく、私たち一人ひとりのものだと思います。だからこそ、誰でも政治に興味を持って良いし、挑戦しても良いのです。しかし、特に女性から「政治は何か遠いものだと感じている」という声を多くいただきます。女性議員が少ないことももちろん理由かと思いますが、生活の中から出てくる様々な声が議会に届いておらず、それに対する政策もまた生活の中に戻っていないからではないかと感じています。私は、そのような声を一つでも多く拾い上げ、政策に反映する努力を続けます。なぜなら議員は政策を実現するという目的達成のために存在すると考えているからです。誰しも、政治に無関心でいられても、無関係ではいられないのです。
地方議会は二元代表制で、議院内閣制の国政とは制度上まったく異なるものです。地方議員の政党所属については、いろいろなご意見があると思います。政党の理論が地域の実情と相反することも少なくありません。政党の考えありきではなく、地域の実情で判断すべきだと考えています。地域の実情に沿った政党があれば所属することもありますが、現在私は無所属で活動しています。

医療と福祉に「あんしん」​

住み慣れた地域で暮らし続けるために、医療資源の充実だけでなく、医療機関の役割分化や、介護・福祉分野の連携で、発症から社会復帰鵜や看取りまで、切れ目のない流れを構築します。小児医療・救急医療・歯科保健・健康づくり対策強化と、高齢者や障がい者福祉の充実に取り組みます。予防医療や地域での世代間交流などにより、住み続けたい地域に。女性の就労支援や子育て支援の充実など、女性が社会進出しやすい環境づくりに取り組みます。

「徹底的に」議会改革​

日頃からマスコミ報道される国会と違い、県議会は少し遠い、何をしているのかわからないとの声をよく耳にします。県議会の活性化はもちろんのこと、県議会をもっとわかりやすく、身近なものへ変えていきます。また現行の選挙区割りについて再考すべきです。情報公開をさらに推進し、議員定数の削減、政務活動費のインターネット公開をはじめ更なる透明化を進めます。行政のスリム化をおこない、子供たちにツケをまわさない!

何といっても 「子育てと教育」

心身共に元気な子どもが育つスポーツの振興と、大切にする心、環境教育や個性を育む教育を取り入れます。これからのAI・IOT時代を生きる人材育成を進めます。どんな状況であっても、子どもたちの未来にチャンスは平等であるべきだと思います。基礎学力のアップをはじめ、子どもの貧困対策や深刻ないじめ・不登校の問題に取り組みます。また、教員の質の確保、働きやすい環境の整備や教員不足の改善等に取り組みます。

環境に「やさしさ」と 「安心・安全」の確保

これまで学んできた環境政策の専門性を活かし、人と環境にやさしい資源循環や循環型社会、川の再生を推進します。「誰一人として取り残さない」SDGs「持続可能な世界」の実現に向け、食の安全対策の強化や食育、地産地消を推進します。女性消防団員としての経験を活かし、恒常化するゲリラ豪雨等による水害対策や、いつ起こるかわからない大規模災害への減災・予防対策に女性の声を取り入れ、安心して暮らせる地域を守ります。

「協働」で地域を 盛り上げる

全国トップクラスの農業振興をはじめ、その強みを生かした六次産業化を支援します。新たに進出する企業や研究所の誘致、それを支えるアクセス道路の整備に力を注ぎます。中小企業やベンチャー企業の育成、公契約条例の制定で、安定した雇用拡大を県北から。NPO・企業・地元金融機関・大学との連携強化を図ります。婚活・農活・出会いの場の積極的な創出に努めます。ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を推進します。

935号で飛んでいきます